お口のなかには様々な金属、特に多いのが重金属(アマルガム等)です。貴金属(ゴールドなど)は体に影響がない少ないといわれていますが有害な重金属は体内に入り蓄積すると不定愁訴などの症状が現れます。
とくに銀色のアマルガムは水銀が含まれているため有害であり、フリーラジカルという物質を生じさせるため、老化を促進させるます。フリーラジカルとは通常電子は2つで1対をなし安定しています。これに対し相手のいない電子は不対電子と呼ばれ、活性に富んでおり周囲の安定している電子を奪ってしまいます。このような電子をフリーラジカルと言います。フリーラジカルは活性酸素とともに、細胞死を誘導したり、その機能を障害することにより、老化や様々な慢性疾患の原因の1つに考えられています。
またおくちのなかでは 浮腫 潰瘍 扁平苔せん 地図状舌 舌炎 舌のざらつき 口内炎
お口の外側では生殖毒性 湿疹 水泡 疲労 頭痛 視覚障害 胃腸障害 めまい などが生じます。
口腔内にアマルガム金属が滞在している期間が長いほど影響が現れやすくなるので今現在あるその金属はコンポジットレジンやオールセラミックなどに置き換えたほうが長生きし老化を予防できます。